安藤忠雄

1941年 –
大阪府
建築家


多数に追随すれば必ず自分を見失う。
孤独を恐れず、したいことを続けるしかない。


今の日本人はまさに思考停止状態。
考えることをやめてしまっている。
だから世間や他人のことばかりが気になる。
そんな不自由の中に幸福はありません。


個性と個性がぶつかり合う中でこそ、新しい発想が生まれます。
個性のない者同士がいくら意見を交わしても、そこから生まれてくるものは何もありません。


仕事は与えられるものではなく、創るもの。


いま、私が自信をもってものを言えるのも、若いうちに死に物狂いで勉強したからです。
日本の若い人を見ていると、この死に物狂いで勉強するという経験が、どうも足りないような気がしてなりません。


人生というのは所詮どちらに転んでも大した違いはない。
ならば闘って、自分の目指すこと、信じることを貫き通せばいいのだ。