ミシェル・ド・モンテーニュ
目指す港がないような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにならない。
言うことと、やることは別のものである。
不幸は大半が人生に対する誤った解釈のしるしである。
真の自由とは、自分自身に対してあらゆることをなしうるということである。
子供の教育については、勉学の欲望と興味を喚起することが一番大切である。
でないと結局、本を背負ったロバを養うことになる。
人生の価値は時間の長さではなく、その使い方で決まる。
長生きをしてもむなしい人もいる。
自分を持っていれば、賢者は何も失わない。