秋元康

1958年 –
東京都
音楽プロデューサー・作詞家・放送作家・脚本家・映画監督


人生に正しい道なんてない。
正しいかどうかなんて、行ってみなければ分からない。
選んだ道にたとえ困難があっても、それもまた人生。


せっかく人生の旅に出たのだから、立ち止まっていたのでは損です。
じっとしていても、時間は減っていくばかり。
だったら動くことです。


人から嫌われることを恐れるより、欠点はあってもいいから、それ以上に魅力のある自分になったほうがいい。


目の前に壁があったらみんなそれを乗り越えろって言いますけど、乗り越えられないから壁なわけじゃないですか。
だけど右か左に動けば、どんな壁もどこかに切れ目がありますから。
一番ダメなのはそこで立ち止まってしまうことなんですね。


思い出が悲しいのではない。
思い出を美化するから、悲しいのだ。


努力は必要です。
言い方を変えれば、努力は成功するための最低条件です。
みんな、必死に努力して、じっと、チャンスの順番を待つしかないのです。


ファンは、行動全てを絶賛するファンだけではだめで、厳しいファンも必要です。
10人の厳しいファンが90人の優しいファンを導いてきてくれます。
この10人の厳しいファンがいないと、優しいファンはもう来なくなってしまいます。


みんなが集まっている野原には、野イチゴはない。
だから、野イチゴがたくさんありそうな未開の場所を探す。
蛇がいたり、滝があったり、みんなが危ないという場所にこそ、野イチゴはたくさんある。


時間に追われている人は人生を楽しめない。
無駄な時間の中にこそ、宝物は埋まっているのです。