藤田田

1926年 – 2004年
大阪府
実業家


傍観者はダメである。
どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。


不景気は商売がうまくいかない原因ではなく、平等に与えられた条件にすぎない。


今日来たお客様は、明日こないかもしれない。
いま、何をすべきか、それがこのビジネスのすべてである。


努力×時間の法則、一日24時間。
成功はいかなる人にも平等に与えられた、この24時間にどれだけ努力するかにかかっている。
人生に満塁ホームランはない。
ゴロやバントを狙え。
人間の頭の中身など、もともと大差などない。
最後はいつも本人の「努力×時間」。


短時間に大きいことをやろうとあせるよりも、時間をかけて大きいことを成すべきである。


「きれいな金」「汚い金」といった金銭感覚はすぐさまきれいさっぱり捨ててしまうことだ。
捨ててしまって、金儲けは人生の最重要事項だと心得ることだ。


資本主義社会では、金がすべてである。
金さえあれば、人生の問題の99パーセントは解決する。
それが資本主義というものだ。
日本人はまず「金」に対する農本主義的な考え方を捨て、金儲けができないのはバカだと思うようにならなければならない。


人生は不平等である。
しかも、この与えられた不平等はどうあがいても変えられないものである。
あとは挑戦あるのみである。
不平等に屈してはならない。


本を読め、人と会え、街を歩け。


社長たるものは明日返事するよりは、間違ってもいいから、今日答えるべきである。
もし間違っていることに気付いたら、訂正するばいいのである。


私は、マクドナルドは、日本最高の月給を払うことを会社の目的とすることを社是の一番目に掲げている。
日本最高の月給を払うというのが我が社の方針なのだ。
この会社以外にはこれだけの給料をくれるところはないということになれば、この会社でがんばろうという気になる。