名言discovery ⑦ ~斎藤茂太~
あきらめないことだ。
一度あきらめると習慣になる。
斎藤茂太(1916年 – 2006年)
この名言への投票はこちらのページから出来ます。
耳が痛い・・・
精神科医であり、随筆家(エッセイスト)でもある 斎藤茂太 さんが残したとされる言葉です。
ざっくり人物紹介
斎藤茂太さんは、1916年にかつて存在してた東京市で生まれます。
(東京市の最終的な市域は、現在の23区に相当するとの事。なお、当時は東京都ではなく東京府だったそうです。)
父親は精神科医であり歌人でもあった斎藤茂吉。
慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程にて、医学博士号を取得。
1942年に斎藤病院の院長に就任。(Wikipediaでは斎藤病院となってたのですが、おそらく就任当時の病院名は青山脳病院だと思います。→斎藤病院の歴史)
戦時中には、大日本帝国陸軍軍医大尉になったとの事。
1973年に日本旅行作家協会を創立、初代会長に。
1980年には日本精神病院協会の名誉会長に就任。
その他にも、日本ペンクラブの理事や、アルコール健康医学協会の会長も務めたそうです。
その傍ら、多数の著書を出していたとの事。
『脳を鍛える50の秘訣』
『時間の使い方うまい人・へたな人』
『いい言葉は、いい人生をつくる』
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』
『モタさんの“言葉”』
などがあります。
2006年、90歳の時に、心不全により東京都府中市の病院で死去。
愛称は、「モタさん」だったそうです。
旅行好き、乗り物好きだったことから、日本航空のテレビCMにも出演したことがあるそうです。
没後の2012年からは、茂太さんの著作を絵本の読み聞かせで紹介する番組『モタさんの”言葉”』が、NHKワンセグ2で開始されたとの事。この番組は2014年まで放送されてたようです。
2016年には、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」が日本旅行作家協会により創設されたとの事。
(生い立ちや経歴などはWikipediaを参照しています。)
私はすぐあきらめてしまうタイプです。
確かに習慣化してしまいますね。
負け癖が付いているみたいです・・・
昔はもっと頑張ってたような気がするんですけどね~。
どうしたものか・・・