平尾誠二

1963年 – 2016年
京都府
元ラグビー選手・監督


時間って命の一部なんですよ。
今の時間を大事にできない人は、未来の時間もきっと大事にはできない。


マネジメントって、理屈だけじゃダメなんです。
いくら正しいことを言っていても、みんなが共鳴しなければ前には進めない。


「おまえたち、ここで負けたら恥だぞ!!」とか言う監督がいたとしたら、それは選手の恥ではなくて、監督の恥なんですよ。


僕は厳しいです。
でも厳しい練習をする時は、理由をきちんと説明して、それを越えさせます。
逃げ道も作りません。


スポーツに自己犠牲などありえないと思う。
自己を生かすことがチームを生かすことなんだ。


出来ないという事は考えないです。
出来ない理由を考えたら、理由は山ほど出てきますから、“やろうと思ったらやる”という事しか考えませんね。
あとは本気になるかどうかです。


すべての準備は試合前に終えておかなければならない。


未来ではない。
今の自分がどうなのかが大事なのだ。


人間は、本当に上手になりたいと思ったときにこそ、学習能力を発揮するんです。