名言discovery ㉞ ~トーマス・カーライル~
言葉の奴隷になるな。
トーマス・カーライル(1795年 – 1881年)
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何気に私が一番好きな言葉です。
イギリスの歴史家・評論家であった トーマス・カーライル が残したとされる言葉です。
ざっくり人物紹介
トーマス・カーライルは1795年、イギリスのスコットランドにある、ダンフリーズ・アンド・ガロウェイ州のエクルフェカンで生まれます。
1865年、エディンバラ大学の学長に任命され、1868年まで務めたとなっています。
1881年2月に死去。
代表作には
『英雄崇拝論』
『フランス革命史』
『オリバー・クロムウェル』
『衣装哲学』
『過去と現在』
などがあるそうです。
また、ドイツ文学を研究していたそうで、ゲーテとの往復書簡が残っています。
それらは〈全集 The works of Thomas Carlyle〉としてまとめられ、30巻に達しているとの事。
トーマス・カーライルの有名な言葉として、他にも
「この国民にしてこの政府あり」
があります。(※元は19世紀イギリスの修道士の「国民は、自分達と同程度の政府しか持てない」という発言)
※残念ながら、トーマス・カーライルの生い立ちがほぼ出てきませんでした。
また後で追加するかもしれませんが、今回はこのくらいで・・・
(生い立ちや経歴などはWikipediaを参照しています。)
トーマス・カーライル 関連作品
冒頭でも書いた通り、私が最も好きな言葉です。言葉に関するサイト作っていてなんですが・・・
アニメやドラマ、歌詞などの影響でしょうか?何かもっともらしい言葉に影響受けすぎてる感じがします。
作品と現実は違う事を理解してればいいのですが、そうでなければ理想論に振り回されてるだけで、ギャップに苦しむ事になります。
最悪、自ら命を絶つとか・・・
あと、詐欺にも気を付けましょうね。表現は正しくないかもしれませんが、詐欺師は言葉のプロです。