名言discovery ㉟ ~シドニー・J・ハリス~
何かをしてしまったという後悔は、時が和らげてくれる。
しかし、何かをしなかったという後悔は、決して癒されることはない。
シドニー・J・ハリス(1917年 – 1986年)
この名言への投票はこちらのページから出来ます。
確かに、そんな気がします。
ジャーナリストであった シドニー・J・ハリス が残したとされる言葉です。
ざっくり人物紹介
シドニー・J(ジャスティン)・ハリスは1917年、イギリスのロンドンで生まれます。
ハリスが5歳の時に、家族でアメリカに移住。
イリノイ州のシカゴに住んでいたようです。
高校時代は、後にピューリッツァー賞やノーベル文学賞を受賞した作家、ソール・ベローと同級生だったそうです。
1934年、17歳の時に、シカゴ・ヘラルド・アンド・エグザミナーで新聞記者としてのキャリアがスタート。
そして、シカゴ・デイリー・ニューズで演劇評論家およびコラムニストになったとの事。
この新聞は1978年に廃刊になったそうですが、その後は姉妹紙・シカゴ・サンタイムズでコラムを執筆していたとなっています。
ハリスの政治思想はリベラルであると考えられており、彼の著作は ニクソンの政敵の代表リスト に載ったとの事。
また、女性の権利と公民権を支持していたそうです。
ハリスはジャーナリストですが、演劇評論家、教師、講師でもあったそうです。
ヴィラマリア大学、シマー大学、レノア・ライン大学などから名誉博士号を多数授与されているとの事。
1986年、69歳の時に、心臓バイパス手術後の合併症で死去。
私生活では2回結婚し、5人の子供がいたそうです。
(生い立ちや経歴などはWikipediaを参照しています。)
シドニー・J・ハリス 関連作品
よっぽどの過ち(犯罪など)を除けば、やらないで後悔することの方が多いでしょうね。
成功するか失敗するかは誰にも分からないし、運の要素もあったりしますので、難しいですが・・・
まあ、昔に比べたら格段にいろんな事が挑戦しやすくなったので、大抵の事はチャレンジしても良いのではないでしょうか。