世界の名言集 page11
目次
No.0501
孤独は優れた精神の持ち主の運命である。
アルトゥール・ショーペンハウアー（1788年 – 1860年）
現在のポーランド出身でドイツの哲学者
No.0502
人生において、一番大切なことは自己を発見することである。
そのためには、時には一人きりで静かに考える時間が必要だ。
フリチョフ・ナンセン（1861年 – 1930年）
ノルウェーの科学者・探検家・政治家
No.0503
多数に追随すれば必ず自分を見失う。
孤独を恐れず、したいことを続けるしかない。
安藤忠雄（1941年 – ）
日本の建築家
No.0504
人間の良心は多数決に従わない。
ハーパー・リー（1926年 – 2016年）
アメリカの小説家
No.0505
孤独だということは人と違う人間だということ。
人と違っているということは孤独になるということ。
スーザン・ゴードン（1945年 – ）
アメリカの作家・編集者
No.0506
孤立することが悪いなんてちっとも思わない。
僕にとっては最高の気分さ。
アンディ・ウォーホル（1928年 – 1987年）
アメリカの画家・版画家・芸術家
No.0507
高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない。
川口淳一郎（1955年 – ）
日本の工学者
No.0508
人類史上の進歩のほとんどは、不可能を受け入れなかった人々によって達成された。
ビル・ゲイツ（1955年 – ）
アメリカの実業家・投資家
No.0509
世間には、大志を抱きながら大志に溺れて、何一つできない人がいる。
言うことは立派だが、実行が伴わない。
世の失敗者には、とかくこういう人が多い。
松下幸之助（1894年 – 1989年）
日本の実業家・発明家・著述家
No.0510
正直は最善の策である。
ミゲル・デ・セルバンテス（1547年 – 1616年）
スペインの小説家
No.0511
信念に関しては岩の様に動ぜず、その他のことに関しては流れに任せること。
トーマス・ジェファーソン（1743年 – 1826年）
アメリカの政治家・第3代アメリカ大統領
No.0512
私はだれの意見にも賛成したいと思わない。
私は自分の意見を持っている。
イワン・ツルゲーネフ（1818年 – 1883年）
ロシアの小説家
No.0513
人生において我々が囚われている鎖は、我々が生み出したものに他ならない。
チャールズ・ディケンズ（1812年 – 1870年）
イギリスの小説家
No.0514
他人の自由を否定する者は、自らも自由になる資格はない。
エイブラハム・リンカーン（1809年 – 1865年）
アメリカの政治家・弁護士・第16代アメリカ大統領
No.0515
民衆というものは、善政に浴している限り、特に自由などを望みもしなければ、求めもしないものである。
ニッコロ・マキャベリ（1469年 – 1527年）
イタリアの政治思想家・外交官
No.0516
謙遜する必要はありませんよ。
あなたはそれほど偉大ではないのだから。
ゴルダ・メイア（1898年 – 1978年）
イスラエルの政治家・第5代イスラエル首相
No.0517
世界ではなく、自分自身を征服せよ。
ルネ・デカルト（1596年 – 1650年）
フランス出身の哲学者・数学者
No.0518
私たちは、今までになかったものを夢見ることができる人々を必要としている。
ジョン・F・ケネディ（1917年 – 1963年）
アメリカの政治家。第35代アメリカ大統領
No.0519
反抗の精神こそが、自由の土台である。
従順さは奴隷の土台に違いない。
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー（1817年 – 1862年）
アメリカの作家・思想家・詩人・博物学者
No.0520
年を取るのは仕方ないが、年寄りになる必要はない。
ジョージ・バーンズ（1896年 – 1996年）
アメリカの俳優・コメディアン
No.0521
変革せよ。
変革を迫られる前に。
ジャック・ウェルチ（1935年 – 2020年）
アメリカの実業家
No.0522
恐れる者は恐れることなかれ。
だが恐れぬ者は恐れよ。
ブレーズ・パスカル（1623年 – 1662年）
フランスの哲学者・数学者・物理学者・思想家
No.0523
どんなに遠くに行けたとしても、地平線ははるか向こうにある。
ゾラ・ニール・ハーストン（1891年 – 1960年）
アメリカの作家・民俗学者
No.0524
逆風なしでは、これほど高くは飛べなかっただろう。
アーサー・アッシュ（1943年 – 1993年）
アメリカの元テニス選手
No.0525
もしあなたがこれまでに泣いたことがないとしたら、あなたの目は美しいはずがないわ。
ソフィア・ローレン（1934年 – ）
イタリア出身の女優
No.0526
世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。
ソクラテス（紀元前470年頃 – 紀元前399年）
古代ギリシャの哲学者
No.0527
時間って命の一部なんですよ。
今の時間を大事にできない人は、未来の時間もきっと大事にはできない。
平尾誠二（1963年 – 2016年）
日本の元ラグビー選手・監督
No.0528
時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねなのだから。
ベンジャミン・フランクリン（1706年 – 1790年）
アメリカの政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者
No.0529
時間は飛び去り、二度と戻らない。
プーブリウス・ウェルギリウス・マロー（紀元前70年 – 紀元前19年）
古代ローマの詩人
No.0530
24時間、自分のやりたいことだけやって何が悪い。
それをやりつくしても、時間は全然足りないのに。
山本恭子（1953年 – ）
日本の画家
No.0531
時の歩みには三通りある。
未来はためらいながら近づき、現在は矢のように飛び去り、過去は永遠に静止している。
フリードリヒ・フォン・シラー（1759年 – 1805年）
ドイツの詩人・歴史学者・劇作家・思想家
No.0532
時を得る人は万物を得る。
ベンジャミン・ディズレーリ（1804年 – 1881年）
イギリスの政治家・小説家・貴族
No.0533
私に批判的な人たちが私のことを何と言おうと、彼らが真実を語らない限りは気にしない。
マーク・トウェイン（1835年 – 1910年）
アメリカの著作家・小説家
No.0534
孤独の中でしか、自分自身を豊かに深めていくような濃密な時間は得られない。
齋藤孝（1960年 – ）
日本の教育学者・著作家
No.0535
昔は群れの中の1匹の羊であるより、孤独なオオカミでありたいとひそかに思った男たちが、あちこちやたらにいたような気がする。
藤沢周平（1927年 – 1997年）
日本の小説家
No.0536
画家は孤独でなければならない。
なぜなら、一人なら完全に自分自身になることができるからだ。
たった一人の道連れでもいれば、半分しか自分ではなくなる。
レオナルド・ダ・ヴィンチ（1452年 – 1519年）
イタリアの芸術家・科学者・発明家
No.0537
幸福は自己満足によってではなく、価値ある目標に忠実であることによって得られる。
ヘレン・ケラー（1880年 – 1968年）
アメリカの作家・政治活動家・講演家
No.0538
人は死ぬまで同じ事をするものではない。
理想にしたがって生きるのが素晴らしいのだ。
渋沢栄一（1840年 – 1931年）
日本の実業家・官僚
No.0539
偉人は鷲のようなものだ。
高く上れば上るほど、人からは見えなくなる。
孤独は偉大になるための代償なのだ。
スタンダール（1783年 – 1842年）
フランスの小説家
No.0540
輝くもの、必ずしも金ならず。
ウィリアム・シェイクスピア（1564年 – 1616年）
イギリスの劇作家・詩人
No.0541
日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、情熱だけが新しい時代を開くことが出来るのです。
稲盛和夫（1932年 – 2022年）
日本の実業家
No.0542
今日の新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。
そして読者の十中八九までが、嘘にまるめこまれる可能性がある。
ロマン・ロラン（1866年 – 1944年）
フランスの小説家・評論家
No.0543
政府を批判しない新聞は存在する意味がない。
キャサリン・グラハム（1917年 – 2001年）
アメリカの新聞発行者
No.0544
うわべのみの自由の名によって、自由を粉砕することはまったく容易である。
ラビンドラナート・タゴール（1861年 – 1941年）
インドの詩人・思想家
No.0545
人間を自由にできるのは、人間の理性だけである。
人間の生活は、理性を失えば失うほどますます不自由になる。
レフ・トルストイ（1828年 – 1910年）
ロシアの小説家・思想家
No.0546
真の自由とは、自分自身に対してあらゆることをなしうるということである。
ミシェル・ド・モンテーニュ（1533年 – 1592年）
フランスの哲学者・モラリスト
No.0547
よい生活は、恐怖や束縛やお互いの自由に対する干渉の上に築くことはできない。
バートランド・ラッセル（1872年 – 1970年）
イギリスの哲学者・論理学者・数学者
No.0548
互いに自由を妨げない範囲において、我が自由を拡張すること、これが自由の法則である。
イマヌエル・カント（1724年 – 1804年）
東プロイセン（現在のロシア）出身の哲学者
No.0549
自由はもちろん金で買えるものではない。
だが、金のために売り払うことは出来る。
魯迅（1881年 – 1936年）
中国の小説家・翻訳家・思想家
No.0550
長期にわたって支配下に置かれ、その下で生きるのに慣れてしまった人民は、何かの偶然で転がり込んできた自由を手にしても、それを活用することができない。
ニッコロ・マキャベリ（1469年 – 1527年）
イタリアの政治思想家・外交官