武者小路実篤
1885年 – 1976年
東京府(現在の東京都)
小説家・詩人・劇作家・画家
この道より我を生かす道はなし、この道を行く。
無理してよろこぶな。
理屈でよろこぶな。
自然によろこべる時によろこべ。
もう一歩。
いかなる時も自分は思う。
もう一歩。
今が一番大事なときだ。
もう一歩。
自分で幸福を感じている人は、それだけで満足し感謝するが、自分が幸福を感じないものは、他人に尊敬されたかったり、他人に報酬を求めたりする傾向になりやすい。
他人に要求することを先ず自分に要求せよ。
何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。
すぐれた人間は、いざという時が来ないでも、いつも全力を出して仕事をしている。
僕は運命を信じないのです。
ただ実力を磨くことだけを信用しているのですよ。
幸福は与えられるより、努力で獲得する方が多い。
人生はむつかしく解釈するから分からなくなる。
自己を責めることを知っているものは善人で、他人ばかりを責めるものが悪人だ。
自分の力に合うことだけしろ、その他の事は、おのずと道が開けてくるまで待て。